日本の高校生が監禁され、特殊詐欺に加担させられていたミャンマー国境の犯罪拠点をめぐり、タイ警察は7日、新たに犯罪組織側とみられる日本人の男1人が、近く拘束される見通しだと明らかにしました。
ミャンマー東部の国境に点在する特殊詐欺拠点をめぐっては、これまでに日本の高校生2人が保護されたほか、複数の日本人が拘束されましたが、タイ当局は、ほかにも20人以上の日本人がいるとみています。
詐欺拠点の捜査などを指揮するタイ国家警察のタッチャイ氏は7日、新たに日本人の男1人が近く拘束され、ミャンマー側からタイ側に身柄が引き渡される見通しだと明らかにしました。
この男は、人身売買の被害者ではなく、犯罪組織側の一員だったとみられ、保護された愛知県に住む16歳の男子高校生と同じ詐欺拠点にいたということです。
ミャンマーの特殊詐欺拠点では、監禁されていたとみられる7000人以上の外国人が、地元の少数民族武装勢力によって解放され、タイを経由した母国への送還が先月から断続的に行われています。
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