仙台管区気象台は7日、「岩手山 火山の状況に関する解説情報 第10号」を発表しました。これによりますと、
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
2月28日から3月7日15時までの岩手山の火山活動状況についてお知らせします。西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。
山頂付近の火山性地震は、2024年11月頃から発生頻度がやや高まった状態で経過していましたが、2月14日以降は観測されていません。黒倉山付近で発生している微小な火山性地震は引き続き少ない状態で推移しました。その他の岩手山周辺における地震活動に大きな変化は認められません。
岩手山周辺の傾斜計やひずみ計、GNSS連続観測では2024年2月頃から山体の深いところの膨張を示す地殻変動が観測されています。
引き続き西岩手山(大地獄谷・黒倉山から姥倉山)の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
また噴火時には火口の風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
とのことです。
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