初任給引き上げの流れが外食チェーンにも広がっています。牛丼チェーンの「すき家」などを展開するゼンショーホールディングスは、来月入社する大卒社員の初任給を初めて30万円台に引き上げると発表しました。
牛丼チェーンなどを展開するゼンショーホールディングスは来月、賃上げを実施する方針を決めました。
賃上げはおよそ1300人の正社員が対象で、賃上げ率は定期昇給とベースアップ合わせて平均11.24%になります。ベースアップは13年連続で、引き上げ額は過去最高です。
初任給は、大卒の場合3万4000円増額し、31万2000円にします。初めての30万円台です。
ゼンショーは2030年まで継続的なベースアップの実施を労働組合と合意していて、「グローバル企業を目指すうえで、積極的な賃上げを通じて優秀な人材を確保したい」としています。
牛丼チェーンではすでに、松屋フーズホールディングスがおよそ2000人を対象に全体で7.41%の賃上げを実施。大卒の初任給を25万円から26万5000円に引き上げるなどしています。
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