気象庁は3日に九州北部・九州南部・沖縄・奄美地方を対象に出した「高温に関する早期天候情報」を発表しました。3月11日頃から気温がかなり高くなる可能性があるということです

気象庁HPより

気象庁が発表する「早期天候情報」は、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温となる可能性が、いつもより高まっている時に、事前に注意喚起のために発表される情報です。

高温に関する早期天候情報
【九州北部地方(山口県を含む)】
3月11日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.6℃以上

気象庁によりますと、九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう1週間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、11日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【九州南部・奄美地方】
3月11日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.6℃以上

九州南部・奄美地方の気温は、5日までは高いでしょう。その後は10日頃までは平年並の日が多いですが、11日頃からは暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【沖縄地方】
3月11日頃から かなりの高温
5日間平均気温平年差 +2.2℃以上

沖縄地方の気温は、向こう1週間程度は平年並の日が多いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、11日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。