山梨初のプロ野球球団山梨ファイアーウィンズ。
各選手の背番号と今シーズンのキャプテンが発表されました。

今年初めてプロ野球独立リーグのBCリーグに参入する山梨ファイアーウィンズ。

現在、チームには支配下選手23人、練習生16人の合わせて39人が登録されています。

きのう、選手の顔でもある背番号が発表され五島裕二監督からユニフォームが手渡されました。

山梨出身の選手は10人で、このうち南アルプス市出身で去年、日本航空高校を卒業した内野手の星野夏旗選手は5番を背負いました。

星野夏旗選手:
「一桁をもらったということはチームの中心になることなので一生懸命誰よりも練習をして試合でいい結果が出るように頑張りたいと思います」

また、今シーズンのキャプテンは横浜高校出身のキャッチャーで去年ホームランと打点でチーム2冠の吉原大稀選手に決まり、背番号は1番となりました。

吉原大稀主将:
「応援してくださる方々の気持ちに応えられるような熱いチームを作りたいと思います」

BCリーグはファイアーウィンズを含めて8チームが参加し、公式戦58試合を戦います。

チームはあさって5日から山梨県内でキャンプを行い、4月5日に富士北麓球場で去年独立リーグ日本一の信濃グランセローズとの開幕戦に臨みます。

レギュラー争いでどのようなチームに仕上がるのか楽しみです。