国富町の剣柄稲荷神社で、力自慢を競う恒例行事「大力餅運び」が行われ、盛り上がりを見せました。

五穀豊穣や無病息災などを祈願する剣柄稲荷神社の初午大祭で最大の呼び物になっている「大力餅運び」。

小学6年生以下が対象の子どもの部には、町内外から13人が出場し、およそ25キロの「力餅」をどこまで運べるかを競いました。

(参加者)「頑張った。来年も出る」「13.5(メートル運んだ)もうちょっといけた」「結構いけたのが楽しかった/来年は100(メートル)いきたい」

会場では、重たい餅を運ぶ子どもたちに大きな声援が送られていました。