航空自衛隊三沢基地所属の航空機1機が11日午後、エンジントラブルで三沢基地に緊急着陸し、滑走路が一時閉鎖されて民間機1機が行き先を変更しました。
青森県によりますと、11日午後3時前、航空自衛隊三沢基地所属の航空機に機体トラブルが発生し、三沢基地の滑走路を閉鎖していると基地から県に連絡がありました。
トラブルがあったのは、早期警戒機1機で、午後3時5分に緊急着陸しました。このため、滑走路は午後3時前から一時閉鎖され、午後2時55分に大阪から到着予定だった日本航空の便が行き先を東京・羽田に変更したということです。
青森県と三沢市は、県民の生活に不安を与えるとして、航空機の点検・整備を万全にするとともに再発防止に努めるよう三沢基地に要請しました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









