来日中のポーランドの外相が27日、都内で会見し、ウクライナのNATO加盟について「ウクライナが望むなら支持したい」とする一方、ウクライナの平和維持活動に自国の軍を派遣することについては消極的な姿勢を示しました。
会見で、ポーランドのシコルスキ外相はウクライナのNATO加盟について、「NATO加盟国には『ほかの加盟国に対する攻撃を自国への攻撃ととらえ対応する』という取り決めがあるため、加盟することで一方的にウクライナの安全が保証されるものではない」と述べました。
そのうえで、「それでも加盟を望むのであれば支持したい」との考えを示しました。
また、ウクライナの平和維持活動のために自国の軍を派遣することについては、シコルスキ外相はポーランドは部隊を派遣しない考えを示しました。
その理由について、「ロシアと国境を接するNATO北部の境界線の防衛が我が国にとっての第一の義務」だとしています。
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