先週、宮城県内でインフルエンザと診断された人の数は、91の定点医療機関で316人で6週連続で減少しました。

宮城県によりますと2月23日までの1週間に県内91の定点医療機関でインフルエンザと診断された人は316人で、前の週より118人減りました。減少は6週連続です。1医療機関あたりでは3.47人で、保健所別では、仙南で7.00人、大崎で6.80人、塩釜で3.38人などとなっています。県は先週、県全域に出していた警報を解除しましたが「今後はインフルエンザB型が流行する可能性がある」として手洗いやうがいなど基本的な感染対策を呼びかけています。