女子プロサッカーリーグ・WEリーグで3連覇を狙う三菱重工浦和レッズレディースの監督と選手が埼玉県庁を訪れ、皇后杯優勝を報告。今週末から再開するリーグ戦での逆転優勝を誓った。
Jリーグに先駆け、秋春制を採っているWEリーグは、3か月の中断期間を経て、今週末後半戦が再開する。リーグ戦2連覇中の浦和は、中断期間中に行われた皇后杯(1月25日決勝)で優勝。今季1つ目のタイトルを獲得した。皇后杯を手に埼玉県庁を訪れた楠瀬直木監督(60)は「これ(皇后杯)を持ってくることができてホッとしています」と本音を口にした。これに対し埼玉県の堀光敦史副知事は「本県の女子サッカーの振興、スポーツを通じた地域活性化に貢献していただいてありがとうございます。ぜひこの調子で乗りに乗っていただいてリーグ戦もタイトルを獲ってください」と激励した。
浦和は中断期間中の皇后杯に加え、リーグ戦再開後もAWCL(アジア女子チャンピオンズリーグ)が控える過密日程を戦わなければならない。堀光副知事が「すごく難しいですよね?」と問いかけると、楠瀬監督は「負けて指くわえて試合を見ている方がしんどいですね。試合ができる方が楽しい」と即答。柴田華絵キャプテン(32)も「たくさん試合ができて楽しいです」と、過密日程も意に介さない様子だった。
リーグ戦では現在、首位と勝ち点差1の3位につけている浦和L。前半戦11試合で5失点と堅守を支えるGK池田咲紀子は「まだまだ優勝を狙える位置にいますし、全員で優勝を目指しているので、ひとつひとつ勝ち点を積み重ねていきたいですし、最少失点で抑えていくことが優勝につながると思うので、そこを意識して勝利につなげたい」と意気込みを語った。
WEリーグは3月1日(土)再開。浦和は3日(月)に浦和駒場スタジアムで後半戦の初戦(vs千葉L)を迎える。
AWCLは23日(日)準々決勝、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で武漢江大(中国)と対戦する。
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