岩手県は25日、一関市の中学校と滝沢市の小学校の2施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患したのは計45人で、重症の人がいるとの報告はありません。

このうち一関市立厳美中学校は在籍する生徒52人中13人がり患し、1年生が26日まで学年閉鎖です。また、滝沢市立滝沢第二小学校は在籍する生徒465人中32人がり患し、2年生の1クラスが27日まで学級閉鎖となりました。いずれも重症の人がいるとの報告はありません。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる岩手県内の休業措置は延べ214件となりました。去年の同じ時期は523件でした。