25日朝、山梨市のプレス工場で金属の塊が約4mの高さから落下し、下で作業していた59歳の男性作業員が死亡する労災死亡事故がありました。
警察によりますと25日午前8時半ごろ、山梨市下石森のエムアンドエー山梨カープレス産業で、作業員がプレスした金属の塊を重機で掴んでトラックの荷台に詰め込む際に塊が落下し、作業を手伝っていた男性会社員1人が下敷きになりました。
この事故で笛吹市御坂町蕎麦塚の会社員斉藤正幸さん(59)が甲府市内の病院に運ばれましたが胸を強く打ち死亡が確認されました。
落下した金属の塊は横約2m、縦約60cm、高さ約50cmあり、約3~4mの高さから落下したとみられています。
また事故当時は重機を操作する人と斉藤さんを含む3人で作業をしていたということです。警察が労災死亡事故として状況を調べています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
