バドミントンの国内最高峰「S/Jリーグ」で再春館製薬所が2年ぶりの頂点に立ちました。
S/Jリーグの頂点が決まるTOP4トーナメント決勝で再春館製薬所はヨネックスと対戦しました。

第1ダブルスはパリオリンピック銅メダルの志田千陽(しだ ちはる)・松山奈未(まつやま なみ)のシダマツペア。松山の休養を経て、今大会から再びペアを組み戦っています。コートに戻ってきた松山は、決勝でも躍動!
ライン際に落ちそうなシャトルを上手く拾って逆に、ネット際に落とす技ありドロップショットを見せると…今度は強打に反応!ラインぎりぎりの所に落とします。
息の合ったさすがのプレーを披露したシダマツペア。試合時間、わずか37分でストレート勝ちを収めます。
【第1ダブルス】志田・松山 2 - 0 須藤・関野

続く、シングルスに出場した八代白百合高校出身の郡司莉子(ぐんじ りこ)も勝利。
【シングルス】郡司莉子 2 - 1 髙橋明日香
エースペアが帰ってきた再春館製薬所。2年ぶりの日本一に輝きました。
再春館製薬所 松山奈未選手(26)「スピードあるプレーで見ている人たちも楽しんでいただければと思いながら自分たちもプレーしているので、去年以上にパワーアップしたシダマツでありたいと思います」