利便性の向上につながるのか。熊本県内の路線バスにきょう(2月24日)新たな決済方法が導入されました。
県内の路線バスに導入されたタッチ決済では、乗り降りの際に、対応するクレジットカードやスマートフォンを専用端末にかざすことで運賃を支払うことができます。

全国交通系ICに代わる、新たな決済方法です。
【決済方法】※熊本県内の路線バス
・タッチ決済
・現金
・くまモンのICカード

利用客(20代)「タッチ決済を使いました。チャージするのが結構ストレスで(いつから導入されるのか)ずっと調べていた。待ちに待ったという感じ」
利用客(50代)「nimoca(交通系IC)で支払おうと思っていたけど、使えないと書いてあったので現金にしようと思っていました」
一方で、タッチ決済の導入に気づかず現金で支払ったという人も。

――タッチ決済を知っていたら?
利用客(60代)「そっち(タッチ決済を)使ってますね。(現金だと)両替しないといけない、きょうも支払いに時間がかかっちゃって」
なお、タッチ決済を利用した場合、90分以内の乗り継ぎで、運賃が20円割引になるということです。














