子どもたちに自分で会社を設立する「起業」を身近に感じてもらおうというワークショップが24日、盛岡市で開かれています。
このワークショップは、将来「起業」する子どもを増やし経済の活性化を目指そうと岩手県立大学が初めて企画したものです。24日は、盛岡市と滝沢市の小学4年生から6年生25人が参加し、仙台市で起業を支援する団体の代表が資金計画など会社設立までの流れを子どもたちに説明しました。そしてその後、子どもたちはお互いに起業のアイデアを出し合いながら交流しました。
(参加した小学生)
「大企業の社長になれるように頑張っていきたいです」
(岩手県立大学 研究・地域連携室 上野山 英克コーディネーター)
「起業というのは人生の選択肢の一つであって、色んなアイデアをどんどん形にしようというチャレンジングな子どもたちを輩出できれば」
ワークショップは午後6時まで行われる予定で、岩手県立大学は今後も、子どもたちが起業に触れる機会をつくることにしています。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】新たな台風23号発生「台風のたまご=熱帯低気圧」発達 沖縄・奄美から本州に影響か 3連休にも【雨と風のシミュレーション8日(水)~13日(月祝)】台風22号・23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

