芸術活動に取り組んでいる宮崎市の障害者施設の創立30周年を記念した作品展が、宮崎空港で開かれています。

この作品展は、宮崎市で障害のある人たちが芸術活動に取り組む、障害福祉サービス事業所、「アートステーションどんこや」の創立30周年を記念して開かれているものです。

会場には、事業所に通う23人が描いたアート作品がおよそ80点展示され、独創的な作品とともに、制作者の顔写真やプロフィールなども展示されています。

(訪れた人)「障害がある人の中で、芸術的な表現の形が結構おもしろい」

(宮崎空港ビル・大坪篤史常務)「色使いとか物の表現の仕方とかいうのがすごく斬新だなという感じがしますね。ですからそれぞれの作品を見て驚きと感動があると思います。そういうものをぜひぜひ楽しんでご覧いただきたいなと思います」

この作品展は、宮崎空港の3階、エアポートギャラリーで今月27日まで開かれています。