タイとミャンマーの国境地帯で中国系の犯罪集団が中国人や外国人を監禁している問題について、中国政府は周辺国と協力して対応に当たる考えを示しました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「中国はタイやミャンマーなどと積極的に協力し、共同でインターネット賭博やサイバー詐欺という“害悪”を取り除いている」
中国外務省の郭嘉昆報道官は20日の定例会見で、「断固とした取締りは各国の人々の期待に応えるものだ」と強調。犯罪者が関係国を逃げ回り、犯罪を行うことを防ぐために、今後も周辺国と協力して解決を目指す姿勢を示しました。
また、中国国営の中央テレビなどによりますと、中国・浙江省の裁判所でミャンマーを拠点とする大規模犯罪グループの幹部ら23人の裁判が開かれました。
公判の中で検察は、この犯罪グループが2015年以降、詐欺や殺人、カジノ、麻薬密売などの犯罪行為を行い、100億元、日本円でおよそ2000億円以上の不正に関与したほか、中国人14人を死亡させたと指摘しました。
中国当局はミャンマー当局と協力し、ミャンマー北部で特殊詐欺などに関わった疑いで、2023年以降、5万3000人以上の中国人の容疑者を拘束し、国内に移送したとしています。
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