ミャンマー国境の特殊詐欺拠点に日本人を含む1万人以上の外国人が監禁されているとみられる問題で、解放された中国人およそ200人の移送が行われました。ミャンマー特殊詐欺拠点とは、いったいどんなところなのか。国境にはバンコク支局の村橋記者がいます。
今、私がいるのは、タイの首都バンコクから西に500キロほど離れたターク県というところで、農業が盛んな、のどかな田舎町です。
こうした場所から国境の川を一本隔てたミャンマー側をみると、詐欺拠点とみられる場所があります。広大な敷地にたくさんの建物があって、一つの新しい街が作られているようです。
この中には事務所やホテル、カジノのほか、犯罪組織のボスたちが住む場所や外国人が監禁されているとみられる住居もあるということです。
Q.外国人はどのように連れて行かれているのでしょうか?
タイ当局などによると、まず、こちらのタイ側で犯罪組織側の人間から拉致されるなどして、国境に連れてこられます。そして、国境の小さな川を渡って連れて行かれているケースが多いということです。歩いてすぐに渡れるような場所もたくさんあるので、タイ当局の監視の目をかいくぐって、人身売買や連れ去りといった被害が横行しているとみられます。
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