来年2月に行われる北九州市長選に国土交通省官僚の津森洋介氏が立候補の意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。
津森洋介氏(47)は、北九州市出身で東京大学卒業後に現在の国交省に入り、いまは内閣府に出向し民間資金等活用事業推進室の参事官を務めています。
関係者によると、任期満了に伴う来年2月の市長選に立候補する意向を固めたということで、10日、市議会の自民党系と旧民主党系の2会派が正式に出馬を要請します。
公明党市議団も要請があれば支援する見通しです。
現職で4期目の北橋市長(69)は、市議会の与党3会派が一致して支援する後継候補がいれば、出馬しない考えを示しています。
市長選には、既に元厚生労働省官僚の武内和久氏(51)が立候補を表明しているほか、共産党も候補者の選定を進めています。
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