中国の1月の新築住宅価格指数が主要都市の6割で前の月に比べ下落したことがわかりました。
中国国家統計局の発表によりますと、中国の1月の新築住宅価格指数は、主な70都市のうち42の都市で前の月から下落しました。去年12月の発表と比べて下落した都市は1か所減ったものの、全体の6割にのぼります。
都市別では、成都や南京がプラス0.7%、上海がプラス0.6%となった一方、北京はマイナス0.4%、広東省広州は前の月と同じでした。
また、市場の需給状況を反映しやすい1月の中古住宅の価格指数は、主な70都市のうち60都市が前の月から下落しました。
深刻な不動産不況が続くなか、中国政府は不動産事業への金融支援の強化や、住宅ローンの規制緩和などの対策を打ち出していて、一部の都市で不動産価格が持ち直す動きもありますが、中国全体で本格的に改善するにはまだ時間を要するとみられています。
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