2月10日から16日までに岩手県内で確認されたインフルエンザの患者数の平均は6.1人で、5週連続で前の週を下回りました。

インフルエンザの患者数を保健所別にみると、最も多かった大船渡で26人となった以外は、中部で6.78人など9つの保健所で10人を下回っています。
県内62の定点医療機関の平均患者数は6.1人となり、県全体では5週連続で減少しました。

また、新型コロナウイルスの患者数の平均は5.4人と、こちらも5週続けて前の週を下回っています。
その他の感染症では、県内で集団発生が確認されている感染性胃腸炎の平均患者数が6.46人と、2週間ぶりに前の週を下回りました。