埼玉県八潮市の県道交差点で、道路が陥没しトラックが転落した事故を受けて、青森県弘前市は下水道管内部にカメラを入れて緊急点検を行いました。

緊急点検は、東和徳町の区画にある市道・土手町俵元線の地下に埋設されている下水道管で行われました。

埼玉県八潮市の道路陥没は、下水道管の破損が原因とみられていて、国は全国の下水道管理者に大規模下水道管の緊急点検を要請していました。

弘前市は大規模下水道に該当していませんが、安全確保のため自主的に緊急点検を行ったものです。

点検に使用されたカメラは周囲を360度撮影できる自走式で、映像をモニター画面で確認することができます。

点検の対象となった下水管は、直径2mと市内で最も口径が大きく、1965年の設置から60年が経過した最も古いものの1つです。

カメラは次々と管の内部を映し出し、約80mの点検では異常がないことが確認されました。

弘前市 櫻田 宏 市長
「きょうのこの場所は安心だと思った。(弘前市は)下水道普及率が約96%ですので、点検についてはしっかりとやっていきたい」

緊急点検は20日(木)まで行われ、約700mにわたって、管の内部を確認します。