岩屋外務大臣はきょう、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長と都内で会談し、東京電力・福島第一原発の処理水の海洋放出などについて意見を交わしました。
岩屋毅 外務大臣
「(処理水について)日本政府は最後の一滴まで安全な放出を行うべく、引き続きIAEAの関与のもとで安全性を確保するとともに、国際社会に対して透明性高く情報発信をしてまいります」
福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、岩屋外務大臣とIAEAのグロッシ事務局長はきょうの会談で、あすから行われる追加のモニタリングにおいて連携していくことを確認しました。
日本と中国は去年、中国が全面停止した日本産水産物の輸入再開に向け、モニタリング体制を拡充することで合意していて、今回の追加モニタリングにも中国など第三国の専門家が参加します。
また会談後の記者発表で、ウクライナへの医療支援などのため、日本政府からIAEAに対して1400万ユーロ=およそ22億円の拠出を行うと明らかにしました。
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