福岡県教育委員会は17日、3月5日に実施される公立高校入試の志願状況を発表しました。
全日制の定員2万4160人に対し、2万7255人が出願し、平均志願倍率は、1.13倍となっています。
推薦入試などの内定者を除く実質倍率は1.29倍となりました。
各高校の倍率は
福岡県教育委員が17日に発表した県内の公立高校入試志願状況によりますと、全日制の普通科系学科は、倍率が高い順に
久留米市にある明善高校の理数科が2.35倍、福岡市にある筑紫丘高校の理数科が2.08倍、となっています。
一方、職業系学科は筑後市にある八女工業高校の情報技術科が2.18倍と倍率が最も高く、次いで福岡市の香椎工業高校の情報技術科の1.65倍となりました。
最終志願状況は21日に公表
志願校変更の受け付けは、18日(火)から21日(金)正午までとなっていて、最終的な志願者数と志願倍率は、21日午後4時半ごろに公表されます。
公立高校入試は、3月5日(水)に実施され、3月17日(月)に合格発表が行われます。(古賀竟成館高等学校は2月21日に実施し3月4日に合格発表)
全学校、全学科の倍率は写真で掲載しています。