桃の節句を前に地域に残るひな人形を持ち寄って飾る交流会が、3月9日まで天草市で開かれています。
この「鬼池ひなの会」は住民の交流を図ろうと毎年開かれています。
会場には70年以上前のものや折り紙、焼き物で作られたものなど地域の住民が持ち寄った1000点あまりのひな人形が所狭しと並んでいます。
「可愛かったから今年も来ました。顔が全然違います。私たちの子ど
も時代を思い出します」(来場者)
また鬼池地区の軒先には、手作りのひな人形が飾られていて周辺を散策しながら個性あふれるひな人形を楽しむことができます。
この催しは3月9日までで、期間中は、お茶会やコンサート子どもの着付け体験など多くのイベントが予定されています。














