県内の若者が政治や選挙について意見を発表する「わけもんの主張」が、宮崎市でありました。

これは、若い世代に政治や選挙に関心を持ってもらおうと県選挙管理委員会などが毎年実施しているものです。

15日は、県内6つの地区の予選を勝ち抜いた17歳から26歳までの男女7人が出場。1人5分の持ち時間で、政治や選挙に対する考えを身振り手振りを交えながら発表しました。

(日之影町職員・飯干樹さんの発表)「今の日本を変えられる可能性があるとしたら、私たち若者の小さな一票です。今は小さな一票でも積み重なれば大きな力になると信じています!」

審査の結果、都城西高校2年の大路古都寧さんが最優秀賞に選ばれました。