ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの戦闘終結に向けた交渉をめぐり、ウクライナが欧米諸国の首脳らと共通の計画に合意した場合にのみ、ロシアのプーチン大統領との交渉に臨む意向を明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は、ドイツで開催されているおよそ60か国の首脳らが安全保障について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」に出席しています。
ロシアとの戦闘終結に向けた交渉について、ゼレンスキー氏は「私が会う唯一のロシアの高官はプーチンだ」「それはトランプ大統領やヨーロッパの首脳らと共通の計画に合意した後だけだ」と述べて、ロシアとの交渉の前に、欧米諸国と共通の計画を持つ必要性を強調しました。
また、ゼレンスキー氏は12日に行われたトランプ大統領との電話会談で電話番号を教えられ、「いつでも電話してくれていい」と伝えられたエピソードを披露しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「彼(トランプ大統領)は『いつでも電話してくれ』と言いました。私は期待していますし、トランプ大統領が我々を助けてくれると信じています」
一方、アメリカはウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟に反対しているとしたうえで、加盟が実現しない場合にはウクライナ軍の規模を150万人に倍増させる必要があるとの見解を示しました。
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