休日に金沢市の中心部を周遊する「まちバス」について、4月から北陸鉄道グループが運営を引き継ぎ、「金沢ショッピングバス」として運行することになりました。
金沢駅と市の中心部を結ぶ「まちバス」は、西日本ジェイアールバスが、運転手不足などを理由に3月末で運行を取りやめます。

このため、4月からは北陸鉄道グループが「金沢ショッピングバス」として新たに運行を始め、14日、車体のデザインなどの概要が発表されました。
ルートはこれまで通りですが、北鉄グループ独自のICカード「ICa(アイカ)」は使える一方、交通系ICカードは使えず、料金も100円から路線バスと同じ210円に値上がりします。