ギョーザの年間購入頻度で5年連続の日本一に輝くなど、宮崎のギョーザを全国にPRし、地域を盛り上げたとして、宮崎市の女性に、宮崎北ロータリークラブから職業奉仕賞が贈られました。

宮崎北ロータリークラブの職業奉仕賞を受賞したのは、宮崎市のラーメン店「屋台骨」の副社長で、宮崎市ぎょうざ協議会の会長も務める渡辺愛香さんです。

渡辺さんは、これまで宮崎ギョーザを全国に発信しする活動に尽力。
総務省の家計調査をもとにしたギョーザの年間購入頻度では5年連続の日本一に輝くなど、地域の盛り上げに貢献したことが評価されました。

(屋台骨 渡辺愛香副社長)
「市民・県民の皆さんにたくさん愛されるギョーザというものでどんどんPRして、また、全国的に宮崎を発信するひとつのアイテムとして、ギョーザというものが観光資源になるべく、さらにPRを強めていきたいと改めて感じた」

一方で、1世帯あたりのギョーザの年間購入額については惜しくも2年連続で全国1位を逃している宮崎市。
渡辺さんは、1位奪還に意気込んでいます。