2月11日は「建国記念の日」です。

神話の里、高千穂町では「建国まつり」が開かれ、多くの人たちでにぎわいました。

高千穂町で「建国記念の日」に毎年、開催されている「高千穂建国まつり」。
今回で40回の節目を迎えました。

祭りのメインとなるのは、神々のパレードです。

神武天皇やコノハナサクヤヒメなど、神様役に選ばれた人たちが古代衣装に身を包み、壮麗な神話の世界を表現。

この神様役を含むおよそ600人の参加者たちは、高千穂神社からくしふる神社までの1.4キロの道のりを練り歩きました。

(来場者)「楽しいです。暖かくて良かったです」
「ふるさとの思いがいっぱい詰まっている温かいお祭りになっているのでいいなと思います」
「伝統的なお祭りが40年も続いている、やっぱり高千穂の魅力だなと思います」

神話の里、高千穂町は、多くの見物客でにぎわいをみせていました。