埼玉県で道路が陥没した事故を受け、熊本県が、管理する下水管の点検を始めました。

この点検は先月28日に埼玉県八潮市で起きた陥没事故を受けて行われています。

八潮市の事故は下水管が腐食し壊れたことが原因とみられています。

そこで県は管理する全長約76キロの下水管のうち、直径80センチ以上で、使い始めて30年以上が経過している下水管9.2キロを対象に、腐食やひび割れがないかを点検します。

県は90か所の点検を1か月以内に終えたいとしています。