早くもひな飾りが登場です。国の重要文化財に指定されている串間市の「旧吉松家住宅」では、市民などから譲り受けたひな飾りの展示が始まりました。

旧吉松家住宅は、串間市で材木商として財を成した吉松家によって大正時代に建築され、国の重要文化財に指定されています。

住宅の居間や洋間だった部屋には、市民などから譲り受けた豪華な7段飾りやガラスケースに入ったものなどさまざまなひな飾りが並び、中には歴史を感じさせるものも…。

また、色とりどりの布細工を吊り下げた「さげもん」も一緒に展示されていて住宅内を華やかな雰囲気に彩っています。

旧吉松家住宅でのひな飾りの展示は、来月16日までとなっています。