住宅ローンの固定金利などに影響を与える長期金利が、およそ14年ぶりの高い水準をつけました。長期金利の上昇で、みずほ銀行は企業への貸出金利を6か月続けて引き上げます。
きょうの債券市場では、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りが1.320%に上昇しました。2011年4月以来、13年10か月ぶりの高い水準です。
きっかけとなったのは、先週末に発表されたアメリカの雇用統計です。失業率が改善したほか、賃金の伸びが市場予想を上回り、FRBが追加利下げする時期が遅れるとの見方が拡大。アメリカの長期金利上昇につられて、日本の長期金利も上がりました。
金利上昇の流れを受け、みずほ銀行は、企業に1年以上貸し出す場合の指標となる「長期プライムレート」を12日から0.20%引き上げて、年2.20%にすると発表しました。引き上げは6か月連続で、2009年4月以来の水準です。
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