再来年に宮崎県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けた会議が開かれ、開会式の会場までのバス輸送のルートなどが示されました。

会議には、県や県スポーツ協会、それに学校関係者などおよそ60人が出席し、都城市山之口町の新しい県陸上競技場で開かれる開会式と閉会式のバス輸送に関する基本計画案が示されました。

計画案では、最寄りの山之口スマートインターチェンジの混雑を避けるため、都城インターチェンジなどを活用する5つのルートが示されました。

(宮崎県宮崎国スポ・障スポ局施設調整課 財部孝志課長)
「個の時間帯をずらすことによって対応する時間帯をずらすことによって渋滞を緩和するというような対策を考えております」

宮崎国スポ・障スポに向け、次回は、7月下旬に会議が開かれる予定です。