酒づくりの始まりを告げる「蔵入り神事」が大分県九重町の酒造会社で行われ、杜氏らが安全を祈願しました。
九重町の八鹿酒造は本格的な酒づくりに入るのを前に、毎年「蔵入り神事」を行っています。5日は杜氏や蔵人などが出席し、1年の酒づくりの安全と良質な酒の完成を祈願しました。八鹿酒造では新型コロナの影響により販売面で苦戦が続いていましたが、最近はイベントなどの復活で回復基調にあるということです。
(八鹿酒造・麻生益直社長)「日本酒が日本の酒としておいしい酒だと皆さんに知ってもらう新たなスタート。身の引き締まる思い」
八鹿酒造は今後も「スパークリングなど新しい飲み方を提案し、若い人を取り込んでいきたい」と話しています。
注目の記事
ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









