来年9月に開館する「岡山芸術創造劇場ハレノワ」のプロデューサーに、首都圏を中心に多くの劇場の開業に携わってきた渡辺弘さんが就任しました。

岡山芸術創造劇場ハレノワは来年9月、岡山市北区に「地域の芸術と文化の中心」としてオープンし、舞台公演のほか、市民が参加できるワークショップなどが開かれる予定です。


渡辺弘さんは、彩の国さいたま芸術劇場のゼネラルアドバイザーなどを務め、過去には銀座セゾン劇場や渋谷のBunkamura(ブンカムラ)の開設準備などに当たりました。

(大森雅夫岡山市長)
「豊富な経験と知識で、ハレノワの創造事業にしっかりとした柱を立てていただき、多くの市民を巻き込んだ、岡山ならではの文化・芸術を発信していただきたい」


渡辺さんは、10月1日からプロデューサーとしてハレノワでの事業の企画・制作にあたっています。