大手百貨店3社が先月の売上高を発表し、今年も引き続き、訪日観光客による消費の好調さが鮮明となりました。
大手百貨店3社が発表した先月のインバウンド客に向けた免税品の売上高は、いずれも前の年の同じ月を大きく上回り、▼大丸松坂屋は87.5%の増加。▼三越伊勢丹ホールディングスは57.1%増え、▼高島屋は45.7%の大幅にプラスとなりました。
中国の春節にあわせた大型連休の影響でインバウンド客が増加し、宝飾品や化粧品などが好調だったということです。
今年、大丸松坂屋と高島屋は働き方改革を受け、元日と2日を休業にして初売りを遅らせましたが、大きな影響はなかったということです。
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