長崎県内は4日から6日頃にかけて大雪となるおそれがあり、気象台は交通障害や水道管の凍結などに注意を呼びかけています。

長崎地方気象台によりますと、長崎県内は4日から6日頃にかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため県内では、4日明け方から6日頃にかけて平地、山地ともに大雪となるおそれがあります。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。4日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで南部・北部の山地で10センチ、南部・北部の平地と五島で5センチ、壱岐・対馬で1センチと予想されています。

気象台では積雪や路面凍結による交通障害、水道管の凍結などに注意を呼びかけています。