アメリカのトランプ大統領が「パナマ運河を取り戻す」と主張する中、ルビオ国務長官がパナマを訪れ、ムリーノ大統領と会談しました。
記者(パナマ・パナマシティ 2日)
「アメリカのルビオ国務長官がパナマの大統領宮殿に到着しました。運河問題でどのような意見を伝えるのでしょうか」
就任後初の外遊先として中米・パナマを選んだルビオ国務長官は、現地2日、ムリーノ大統領と会談しました。
会談は1時間ほど行われ、ルビオ長官は「トランプ大統領が中国による影響と支配がパナマ運河に脅威を与えているとみなしている」とムリーノ大統領に伝達。
さらに、「この状況は受け入れがたく、即時に変更されなければ、アメリカはパナマ運河条約に基づく権利を守るため必要な措置を講じる」との立場を伝えたとしています。
これに対し、会談後、ムリーノ大統領は「運河はパナマのもので、パナマが管理している」として、アメリカの主張に反論しています。
会談ではこのほか、南米からの不法移民の流入対策や強制送還などについて意見を交わしたということです。
ルビオ氏はパナマに滞在後、エルサルバドルなど中米、カリブ海の4か国を歴訪することにしていて、不法移民対策での協力などを求める方針です。
注目の記事
正月明けは「時差ぼけ」…「休み明け前日の過ごし方がカギに」 専門家が教える「だるさ」を残さないための3つのポイント

「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」









