福岡県は、先月30日夕方から発生していた税務システムの障害について、2日復旧したと発表しました。
3日から通常どおり納税証明書の発行などができるということです。
福岡県によりますと、県に納められた税金などが記録されている税務システムについて先月30日から、障害が発生していましたが2日復旧しました。
納税証明書の発行など3日午前8時半から再開の予定です。
福岡県は、原因についてシステムの機器の一部を交換した際、データが更新されていなかったためと説明しています。
このシステム障害でおよそ280人に影響が出ているということです。
福岡県は、再発防止策として「今後、部品交換などシステム上の変更を行った際には、必ずバックアップデータが更新されていることを確認する」としています。
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