2日は節分です。宮崎市の立正寺では、僧侶たちが水をかぶり無病息災を願う恒例の「水行」が行われました。

立正寺では、毎年節分の日に合わせ、参拝者の開運や1年の無病息災を祈願する「水行」を行っています。

2日は、100日間の荒行を終えた僧侶4人と一般参加者1人が水行に臨み、お経を唱えながら、勢いよく水をかぶって心と身体を清めました。

(参拝者)「毎年見るけどいいですね。心が洗われるみたいで」

(水行に一般参加・塩塚博孝さん)「来年還暦になるんですけどこれをきっかけに、今までできなかったこととか、新しくできることをちょっとしたいなと思っている」

このあと本堂では豆まきが行われ、今年1年の健康と幸せを祈願しました。