大分県人事委員会は3日、県職員の月給とボーナスを引き上げるよう広瀬知事に勧告しました。いずれも引き上げ勧告は3年ぶりです。
大分県人事委員会の石井久子委員長は3日、今年の県職員の給与について広瀬知事に勧告しました。委員会の調査によりますと、県職員の給与は県内の民間企業と比べて月給で1364円、ボーナスで0.08か月分少なかったということです。この調査や人事院勧告を考慮した結果、人事委員会は月給で平均1359円、ボーナスで0.1か月分引き上げるよう求めています。
勧告通り給与が引き上げられた場合、今年4月にさかのぼって県職員の平均年間給与は5万9000円増えることになります。県は勧告内容について協議した上で、給与を引き上げる場合は県議会に条例改正案を提出することにしています。
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