気象庁が、低温と大雪に関する早期天候情報を発表しました。東日本、近畿地方、中国地方、四国地方は、2月4日頃からは寒気が流れ込みやすいため低くなり、かなり気温が低い日もあるでしょう。また、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。
九州北部地方、九州南部、沖縄・奄美は、2月3日頃からは再び寒気の影響を受けやすくなるため、かなり気温が低くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。

気象庁HPより

【関東甲信地方】低温と大雪に関する早期天候情報
2月4日頃から かなりの低温
5日間平均気温平年差 -1.9℃以下
長野県北部・群馬県北部 2月4日頃から 大雪
5日間降雪量平年比 168%以上

関東甲信地方の気温は、2月3日頃までは高いですが、2月4日頃からは冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすくなるため、かなり低くなる可能性があります。また、2月4日頃からは、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
農作物の管理や水道管の凍結等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
藤原 52センチ
みなかみ 46センチ
草津 28センチ
野沢温泉 56センチ
信濃町 37センチ
飯山 46センチ
小谷 44センチ
白馬 35センチ
長野 10センチ
大町 26センチ