福島市のまちづくりについて考えてもらおうと市内の会社員や学生などが集まったプロジェクトが25日発足しました。

「福島をつなげる30人」と題したこのプロジェクトは、福島市のより良いまちづくりを進めようと企画されたもので市内の企業に勤める会社員や福島大学の学生など30人が参加しました。

初開催となる25日は、県内で活躍する経営者らによるパネルトークが行われたほか、参加者全員が車座になって意見交換するワークショップが行われました。

参加者からは、「子どもたちが遊ぶ公園を増やしてほしい」や「駅前でイベントを開催してほしい」などと言った意見が挙がりました。

プロジェクトでは今後、月に1回イベントを開催し、まちづくりに向けた議論を進めていくことにしています。