玄界灘に秋の訪れを告げる宗像大社の「みあれ祭」が3年ぶりに通常通り行われ、漁船団が海上パレードを繰り広げました。
宗像市大島の漁港では1日午前9時半ごろ、色鮮やかな大漁旗を掲げた漁船が次々と出港し、対岸の神湊港を目指しました。
「みあれ祭」は、宗像大社の三柱の女神が1年に1度再会する神事です。
2隻の御座船が、沖ノ島の沖津宮と大島の中津宮のご神体を運び、漁船に守られながら本土の辺津宮へ届けます。
豊漁や海の安全を祈願して700年以上続きますが、おととしと去年は新型コロナの影響で規模が縮小され、3年ぶりに通常通り行われました。
宗像大社は「みあれ祭」を幕開けとして、1日から3日間、秋の大祭を開きます。
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