関係者が今後の天候を気にかけているのが、青森県西目屋村の冬の風物詩「乳穂ヶ滝」です。豪雪となったこの冬は、条件がそろわないため結氷しておらず、名物の“氷の柱”は姿を現していません。
豪雪ではあるものの、冬の風物詩は姿を現していません。西目屋村にある「乳穂ヶ滝」では、氷の柱は伸びておらず水が流れ落ちるだけです。
こちらは、最後に滝が完全に結氷した2022年の映像です。
一筋に伸びた氷の柱の長さは約33mにのぼります。結氷すると、その年は豊作になると言い伝えられ、古くから地域の信仰を集めてきました。
この氷の柱ができるためには、寒さのほかに、水が適度な量であることが重要となります。
2025年のように雪が多くても、一度暖かい天候が続くと一気に溶けて水の量が増えてしまい、凍りづらくなってしまうといいます。さらに、このあと2週間の天気は気温が「かなり高い」、もしくは「高い」と予想されています。
西目屋村 産業課 平田 凌 主事
「この時期としては全然伸びていない氷が出来ていない状況かなと思います。寒気が一番のつながる条件だと思っていますので、これからわりとプラスの気温が続くようなので、なかなか厳しいとは思いつつも、少しでも長く伸びてほしいなと思ってます」
西目屋村は、2月1日から乳穂ヶ滝のライトアップをするほか、コロナ禍を乗り越えて2月16日に「乳穂ケ滝氷祭」を5年ぶりに開催する予定で、関係者は氷の柱の育ち具合に気をもんでいます。












