20日は「大寒」です。暦の上では最も寒い時期ですが、青森県内は「4月上旬並み」の気温になる所もありました。今後2週間、気温は高い見込みで大雪から一転、雪解けによる雪害などに注意が必要です。

午後1時ごろのJR五能線・陸奥鶴田駅前です。
先週まで雪に覆われていたロータリーはアスファルトが現れ、ベンチの屋根からは勢いよく雪解けの水がしたたります。

20日の県内は、暖かい空気が流れ込んだ影響で穏やかな天気となりました。日中の最高気温は八戸で10.4℃、三戸で9.6℃などと「3月中旬~4月上旬並み」の“陽気”に。

この気温が手伝い、午後6時現在の積雪は、青森で100cm(平年比172%)、弘前で95cm(平年比206%)と、寒波が襲った先週末から軒並み30cmほど減少しました。

それでも平年の2倍前後の積雪があるため、今後の気温次第では、新たな雪害の危険性が高まります。

気象庁が20日に発表した「2週間気温予報」。
青森では向こう1週間、最高気温はオレンジの「高い」日が続き、最低気温では、赤の「かなり高い」日があります。その後、2月1日までは最低気温が「高い」日が続き、最高気温で「かなり高い」日がある見込みです。

大雪から一転、今後は雪解けによる「屋根雪の落下」や「なだれ」などに注意が必要です。