パレスチナ自治区ガザでの停戦や人質解放に向けた交渉をめぐり、イスラエルとイスラム組織ハマスの双方が6週間停戦することで合意したと、仲介しているカタールとアメリカが発表しました。
カタールのムハンマド首相兼外相が15日に記者会見で明らかにしたところによりますと、イスラエルとハマスの合意では「第1段階」として、今月19日から6週間、停戦し、ハマスが女性や子ども、高齢者などの人質33人を解放するとともに、イスラエル側は刑務所に収容しているパレスチナ人を釈放します。
また、イスラエル軍がガザ地区の人口が密集している地域から撤退することや、避難していた住民がガザ北部などへ帰還できるようにすることも盛り込まれています。
その後の計画については「第1段階」の間に必要な条件を交渉することになりますが、アメリカのバイデン大統領によりますと「第2段階」でハマスは残る人質を解放し、イスラエル軍はガザ地区から完全に撤退、“恒久的な停戦”につながるものだということです。
そして「第3段階」では、殺害された人質の遺体の引き渡しと、ガザ地区での復興が始まるとしています。
6週間の停戦が経過した後まで交渉が長引いたとしても、「停戦は続く」ということです。
停戦となれば、おととしの12月以来、およそ1年ぶりに戦闘が停止することになりますが、双方が合意内容を守り、恒久的な停戦が実現するのか、注目されています。
注目の記事
【京都男児遺棄】「大規模捜索から流れ変わった」スマホなどの位置情報で“スピード逮捕”か 安達結希さん行方不明から1か月…最前線で取材続ける記者が振り返る 真偽不明の情報錯綜も【解説】

JAXAの「革新的衛星技術実証4号機」 打ち上げ成功 8機の小型衛星を軌道投入

今どきの中学生は、修学旅行でどこに行っているの? 98.5%は〇〇方面へ 多彩な体験も 岩手

「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ









