おととし10月から続いてきたパレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、イスラエルとイスラム組織「ハマス」が停戦に合意しました。停戦交渉を仲介してきたアメリカ・ワシントンから中継です。
アメリカのバイデン大統領は、来週20日に迫った退任を前に停戦合意が成立したことに「非常に満足している」と話しました。
アメリカ バイデン大統領
「ついに、イスラエルとハマスの間で停戦と人質解放が合意に達したことを発表することができます」
仲介国カタールのムハンマド首相兼外相によりますと、イスラエルとハマスの合意では「第一段階」として、6週間停戦し、ハマスが女性や子どもなどの人質33人を解放するほか、イスラエルは拘束するパレスチナ人を釈放します。
その後の計画については、停戦が発効する19日以降に交渉します。
交渉は長く膠着状態が続いていましたが、停戦合意を自らの政治的な遺産にしたいバイデン大統領に加え、就任前の停戦を望んでいたトランプ次期大統領からの圧力も加わり、ここにきて協議が前進しました。
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