大分県警察学校では29日、初任科短期課程の卒業式が行われ、29人が警察官への一歩を踏み出しました。
大分県警察学校の卒業式に臨んだのは、今年4月に入校した初任科短期課程の29人です。初任科生は半年間にわたる研修を積み、警察官として必要な実技や、関係法令などの知識、職務倫理を学びました。
式では松田哲也本部長が「将来にわたる安心・安全の礎を築いてほしい」と訓示しました。これを受けて大分南警察署に配属される阿部超昌巡査が決意表明をしました。
(大分南署配属・阿部超昌巡査)「学校生活で身につけた知識と能力を活かし県民の期待と信頼に応える警察官を目指して全身全霊で職務に努めてまいります」
初任科生29人は29日から県内の各警察署に配置され警察官としての一歩を踏み出しました。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
